ソフトバンク光の固定電話オプションサービス［光電話（N）］をお調べですね。
ソフトバンク光の固定電話オプションサービスでは［ホワイト光電話］［光電話（N）］［BBフォン］の3種類のひかり電話に加入することが可能ですが、光電話（N）の主な特徴をまとめた表は以下です。
| 使用する電話番号 | 市外局番 (03や06など) |
| 電話番号引き継ぎ (番号ボータビリティ) | NTT加入電話で発番され、 電話加入権ありの電話番号 |
| FAX | 利用可能 |
| 電話番号追加 | 追加不可 (1つの電話番号のみ) |
| フリーダイヤル | 発信可能 |
| 緊急通報 | 発信可能 (110番/119番/118番) |
| BBフォンと併用 | 併用不可 |
| 工事の立ち会い | 必要な場合あり |
ソフトバンク光の［光電話（N）］では利用する地域に該当する市外局番の電話番号を使用します。
市外局番の電話番号をお持ちでなくても［光電話（N）］のへ加入後に市外局番の電話番号が新規発番されます。
また、”NTT加入電話”で発番した電話番号または他社の”光電話”で発番した電話番号を［光電話（N）］でも同じ電話番号を引き継ぎ使用する［番号ポータビリティ］が可能です。
ただし、一部の他社光電話サービスで発番された電話番号は光電話（N）で番号ポータビリティできません。
※以下、表示金額はすべて「税込」です。
ソフトバンク光の光電話（N）の特徴を徹底解説
ソフトバンク光ではインターネット契約に付加する形で様々なオプションサービスにも加入することができますが、固定電話のオプションサービスである［光電話（N）］と呼ばれる”ひかり電話”も提供されています。
そこで以下で、ソフトバンク光のオプションサービス［光電話（N）］の主な特徴を解説します。
［光回線］を利用して通話をする光電話サービス
ソフトバンク光のオプションサービス［光電話（N）］は、ソフトバンク光でインターネット接続する際に利用する同じ”光回線（光ファイバー）”を使用して音声通話が可能となる固定電話サービスです。
光電話（N）は、ソフトバンク光のオプションサービスなのでソフトバンク光の契約者のみが加入（利用）できる”光回線”を利用した固定電話サービスです。
ご家庭の固定電話はメタル回線やアナログ回線と呼ばれる”電話回線”を利用するのが一般的でしたが、2025年現在は高速なインターネットが可能な”光回線”を利用する固定電話（光電話）が一般的になりつつあります。
光電話（N）はNTT東日本/NTT西日本が提供する
上記でも解説しているように、［光電話（N）］はソフトバンク光のオプションサービスです。
| オプション名 | 光電話（N） |
| 申込先（契約先） | SoftBank |
| サービス提供 | NTT東日本 NTT西日本 |
光電話（N）はソフトバンク光のオプションサービスなので、光電話（N）を利用したい場合はソフトバンク光のインターネットを提供するSoftBankへ申し込みをしてSoftBankと契約します。
しかし、光電話（N）のサービス自体はNTT東日本・NTT西日本が提供しています。
［光電話（N）］のようにソフトバンク光のオプションサービス名に［（N）］と付いている場合、NTT東日本・NTT西日本が提供しているサービスです。［（N）］とはNTTの頭文字のNのことです。
光電話（N）では市外局番の電話番号を使用する
光電話（N）で使用する電話番号は［市外局番］のものです。
| 使用する電話番号 | 市外局番の電話番号 |
市外局番の電話番号を持っていない場合は、光電話（N）へ加入申し込み後に市外局番の電話番号が発番されますが使用したい番号は指定できません。
市外局番の電話番号をお持ちでない方で、市外局番の電話番号を使用する固定電話をご検討中の方は光電話（N）ではなくSoftBankが提供する［ホワイト光電話］の加入を検討してみましょう。
現在ご使用中の同じ電話番号を引き継ぎ可能
現在ご使用中の市外局番の電話番号を光電話（N）でも使用できる［番号ポータビリティ］が可能です。
固定電話の番号ポータビリティ（LNP）とは、固定電話で使用する市外局番の電話番号を別の通信事業者（電話会社）でも引き継ぐことができる制度のことです。番号ポータビリティを利用すれば現在ご使用中の電話番号を変えることなく同じ電話番号を他社で使用できることができます。
光電話（N）で番号ポータビリティ可能な電話番号は以下のいずれかです。
上記のいずれかに当てはまる電話番号なら［光電話（N）］で同じ電話番号を使用できます。
NTT加入電話で発番された電話番号であっても電話加入権がない場合は［光電話（N）］で使用するための番号ポータビリティができません。また、光コラボ以外のサービスで提供している光電話で発番された電話番号も［光電話（N）］で使用するための番号ポータビリティができません。
050番号が利用可能なBBフォンも併用利用できる
ソフトバンク光には光電話（N）以外にも［ホワイト光電話］と［BBフォン］と呼ばれる固定電話オプションサービスも提供されていますが、050から始まる電話番号が利用できる［BBフォン］なら光電話（N）との併用が可能です。
市外局番の電話番号を使用する［光電話（N）］と050の電話番号を使用する［BBフォン］の2つの固定電話オプションサービスを併用することができます。
ただし、光電話（N）とホワイト光電話の併用はできません。
050番号を使用するBBフォンは月額基本料が0円です。
そのため、光電話（N）に加入する方はBBフォンにも加入しておいてもいいでしょう。
ソフトバンク光の光電話（N）の工事費や月額料金などの費用を解説
上記ではソフトバンク光の固定電話オプションサービスである［光電話（N）］のサービス内容について解説しましたが、ここからは［光電話（N）］に加入する際の初期費用（工事費）や月額利用料、通話料などの費用について解説します。
光電話（N）の加入時の初期費用である工事費
光電話（N）は大きく分けて以下の3つの初期費用（工事費）に分けられます。
以下で各工事費に分けて解説します。
基本工事費
ソフトバンク光のインターネットの工事と同時に光電話（N）の工事を実施する場合は基礎工事費は減額されます。
| 派遣工事なし (工事ごと) | 派遣工事あり | ||
|---|---|---|---|
| 基本額 (工事ごと) | 加算額※1 (工事ごと) | ||
| 新規発番 | 3,300円 | 9,350円 | 3,850円 |
| 加入電話/ INS番号から切替 (NTT利用休止)※2 | 3,300円 | 9,350円 | 3,850円 |
| 他社0ABJ電話から切替 (番号ポータビリティあり) | 3,300円 | 9,350円 | 3,850円 |
※1：宅内工事費の合計が31,900円を超過する場合、31,900円ごとに加算される額を指します。
※2：加入電話等を利用休止して、同一電話番号を光電話（N）でご利用される場合の費用です。 別途、NTT回線の利用休止に伴い、NTTより休止工事費が請求されます。
交換機等工事費
お客さま所有の宅内設備（電話機・FAX等）に伴う工事は別途、お客さま指定の設備保守会社にご確認下さい。
| 基本機能※3 (回線ごと) | 基本機能 (番号ごと) | |
|---|---|---|
| 新規発番 | 1,100円 | － |
| 加入電話/ INS番号から切替 (NTT利用休止)※4 | 1,100円 | 2,200円 |
| 他社0ABJ電話から切替 (番号ポータビリティあり) | 1,100円 | 2,200円 |
※3：「テレビ電話・高品質電話・データ通信」を含みます。ただし、タイプ1(東日本エリアの一部集合住宅）の場合はお申し込みが必要になりますが工事費は無料です。
※4：加入電話等を利用休止して、同一電話番号を光電話（N）でご利用される場合の費用です。 別途、NTT回線の利用休止に伴い、NTTより休止工事費が請求されます。
機器工事費
| 機器工事費 (1装置ごと) | |
|---|---|
| ホームゲートウェイ（N） 設置工事 | 1,650円 |
| ホームゲートウェイ（N） 設定工事 | 1,100円 |
開通時の工事費分割について：「基本工事費」「交換機等工事費（同番移行工事費含む）」「ホームゲートウェイ（Ｎ）設定/設置工事費」の合計が3,300円以上の場合、分割払いが可能です。
2つのプランが提供されており月額利用料金が違う
ソフトバンク光の［光電話（N）］には2つのプランが提供されており、各プランによって月額利用料金に違いがあります。
| プラン | 月額利用料 |
|---|---|
| 基本プラン（N） | 550円 |
| スマート基本プラン（N） | 1,650円 |
光電話（N）の月額利用料は［基本プラン（N）］は月額550円・［スマート基本プラン（N）］は月額1,650円です。
（月額利用料は通話しなかった月でも発生する支払いです。）
各プランによって異なるサービス内容
スマート基本プラン（N）には［無料通話分］と［付加サービス（オプション）］が付いています。
| プラン | 内容 |
|---|---|
| 基本プラン（N） | － |
| スマート基本プラン（N） | 固定電話宛の 国内通話が528円分付 +6つの電話オプション付 |
［スマート基本プラン（N）］には固定電話宛の国内通話が528円分付いており、尚且つ以下の6つの電話オプションを利用できます。
［スマート基本プラン（N）］に加入すると以下の6つの電話オプションが利用できます。
- 番号表示
- 番号通知リクエスト
- キャッツ電話
- 多機能転送
- 着信お断り
- 着信お知らせメール
光電話（N）を利用する際に必要な機器
光電話（N）は［光BBユニット］または［ホームゲートウェイ（N）］と呼ばれるいずれかの1つの機器が必要です。
- 光電話（N）のご利用には光電話機能をお申し込みいただいた光BBユニット、もしくはホームゲートウェイ（N）が必要です。
- 接続できる電話機の台数、光BBユニットは1台まで、ホームゲートウェイ（N）は2台までとなります。
光BBユニットを光電話（N）で利用する場合
光電話（N）で［光BBユニット］を利用する場合には、SoftBankから［光BBユニット］をレンタルする月額利用料金のほかに、光BBユニットに内蔵されている［光電話機能］を利用するための月額利用料金の支払いが必要です。
| 月額利用料 | |
|---|---|
| 光BBユニットレンタル | 513円／月 |
| 光電話機能 | 409円／月 |
ソフトバンク光のオプションでレンタル可能な［光BBユニット］は、光電話（N）などを利用できる”光電話機能”やWi-Fiが利用できる”無線LAN機能”が内蔵されている機器です。
無線LAN機能を利用する場合は［Wi-Fiマルチパック（月額1,089円）］と呼ばれるオプションにも加入が必要です。
光BBユニットで光電話（N）が利用できる”光電話機能”を利用する場合には月額409円の利用料が必要となりますが、ソフトバンク光のインターネット契約と同時に光電話機能を申し込みすると特典で0円となります。
ホームゲートウェイ（N）を光電話（N）で利用する場合
光電話（N）で［ホームゲートウェイ（N）］を利用する場合には、NTT東日本/NTT西日本から［ホームゲートウェイ（N）］をレンタルする月額利用料金の支払いが必要です。
以下、ソフトバンク光のオプションサービス［光電話（N）］を申し込み時点で［ホームゲートウェイ（N）］がなく、ホームゲートウェイ（N）を新規申込した場合の月額利用料です。
| 月額利用料 | |
|---|---|
| ホームゲートウェイ（N） | 495円／月 |
まずは、以下のすべてに当てはまるかをご確認ください。
フレッツ光や他社光コラボから［転用］または［事業者変更］でソフトバンク光へ乗り換える方で、既に［ホームゲートウェイ］が設置されておりソフトバンク光のオプションサービス［光電話（N）］を利用する方は、ホームゲートウェイ（N）の月額利用料は以下です。
| NTT東日本エリア | 戸建住宅 | 0円 |
| 集合住宅 | 0円(※) | |
| NTT西日本エリア | 戸建住宅 | 0円 |
| 集合住宅 | 0円 |
（※）ご契約中の回線タイプが［ハイスピード］［マンション］の場合は495円の月額利用料が発生します。
ホームゲートウェイ（N）で光電話（N）を利用する場合にはホームゲートウェイ（N）のレンタル料として月額495円の支払いが必要となりますが、ソフトバンク光へ［転用］または［事業者変更］で乗り換えて光電話（N）を利用する場合にはホームゲートウェイ（N）の利用料が0円となる場合があります。
光電話（N）から発信して通話した際の通話料
ここから［光電話（N）］から電話かけた際（発信した際）に発生する通話料について解説します。
| 固定電話宛※1 | 全国一律 8.8円/3分 |
| 携帯携帯宛 | 17.6円/60秒 |
| PHS宛 | 区域内：11円/60秒 ～160km：11円/45秒 160km超：11円/36秒 上記通話料以外に通話1回につき11円 |
| 国際電話※2 | アメリカ：9円/分 中国：30円/分 台湾：30円/分 韓国：30円/分 シンガポール：30円/分 カナダ：10円/分 イギリス：20円/分 フランス：20円/分 オーストラリア：20円/分 |
※1：0AB～J番号（NTT東日本およびNTT西日本の一般加入電話、INSネット、ひかり電話、光電話（N）、他社直収電話、他社IP電話、CATV電話）、時報（117）、天気予報（177、市外局番＋177を含む）への通話、および光回線電話へのテレビ電話が対象となります。※2：国際電話の通話料は免税です。
光電話（N）のオプションサービスと月額利用料
ソフトバンク光の［光電話（N）］には様々な電話機能（オプション）を追加することが可能です。
以下、光電話（N）に追加可能なオプションサービスと月額利用料（オプション料）です。
| オプション名 （月額利用料） | 内容 |
|---|---|
| 番号表示 （440円） | 電話してきた相手の電話番号を表示 |
| 番号通知リクエスト （220円） | 非通知の相手に通知して、 電話するよう自動音声が流れる |
| キャッチ電話 （330円） | 通話中にかかってきた電話を受ける （キャッチホン） |
| 多機能転送 （550円） | 指定した電話番号へ転送する |
| 着信お断り （220円） | 迷惑電話を受信拒否する |
| 複数回線通話 （220円） | 同時に複数の通話が可能となる |
| 番号追加 （110円） | 複数の電話番号が可能となる |
| 着信お知らせメール （110円） | 着信時にメールでお知らせがくる |
多機能転送の申し込みには本人確認書類の提示が必要です。
光電話（N）の月額1,650円の［スマート基本プラン（N）］に加入すれば、番号表示・番号通知リクエスト・キャッチ電話・多機能転送・着信お断り・着信お知らせメールの合計1,870円がオプションが付いてきます。
ソフトバンク光の光電話（N）の番号ポータビリティを解説
現在、固定電話や光電話でご使用中の同じ電話番号を［光電話（N）］で使用する”番号ポータビリティ”が可能ですが、電話番号を発番したサービスによっては番号ポータビリティができません。
そこでここからは、ソフトバンク光の固定電話オプションサービス［光電話（N）］で使用する電話番号を現在ご使用中の同じ電話番号を使用する番号ポータビリティについて解説します。
光電話（N）で番号ポータビリティ可能な電話番号
電話番号の”発番先”によって光電話（N）で番号ポータビリティが可能な場合と不可の場合があります。
| 電話番号の発番先 | 番号ポータビリティ可否 |
|---|---|
| NTT加入電話 | 可能 電話加入権ありの電話番号 |
| フレッツ光の光電話 | 可能 |
| 他社光コラボの光電話 | 可能 |
NTT加入電話で新規発番されて”電話加入権あり”の電話番号なら［光電話（N）］で番号ポータビリティが可能です。また、フレッツ光や他社光コラボの光電話で新規発番された電話番号も［光電話（N）］で番号ポータビリティが可能です。
ソフトバンク光以外の主な他社光コラボレーションは以下：
ドコモ光、ビッグローブ光、OCN光、So-net光、@nifty光、楽天ひかり、ぷらら光、エキサイト光、＠TCOMヒカリ、U-next光、IIJmioひかり、AsahiNet光、DTI光、Marubeni光、GMOとくとくBB光、GMO光アクセスなど
番号ポータビリティ不可の電話番号
以下で発番した電話番号は光電話（N）で番号ポータビリティが不可です。
| 電話番号の発番先 | 番号ポータビリティ可否 |
|---|---|
| NTT加入電話 | 不可 電話加入権なしの電話番号 |
| 光コラボ以外の光電話 | 不可 |
NTT加入電話で新規発番されて”電話加入権なし”の電話番号は［光電話（N）］で番号ポータビリティが不可です。また、他社光コラボ以外の光電話で新規発番された電話番号も［光電話（N）］で番号ポータビリティが不可です。
NTT加入電話には［電話加入権あり］と［電話加入権なし］のプランがあります。
［電話加入権あり］は初期費用が高いものの、通話料が安め。
［電話加入権なし］は初期費用が低いものの、通話料が高め。
主な光コラボ以外のサービスは以下：
auひかり、NURO光、eo光、コミュファ光、メガエッグ光、ピカラ光、ビビック光、J:COM NETなど
例えば、光コラボレーションである”ドコモ光”の光電話で発番した電話番号は［光電話（N）］で番号ポータビリティが可能です。しかし、光コラボレーションでない”auひかり”の光電話で発番した電話番号は［光電話（N）］で番号ポータビリティが不可です。
［NTT加入電話］をご利用中はホワイト光電話がおすすめ
NTT加入電話をご利用中の方で、ソフトバンク光のインターネット契約が［新規］となる場合は光電話（N）ではなく［ホワイト光電話］への加入がおすすめです。
以下のいずれか1つでも当てはまる場合はソフトバンク光の契約は［新規］となります。
インターネットを契約していたとしてもフレッツ光や光コラボ以外のauひかり・NURO光・eo光・コミュファ光・メガエッグ光・ピカラ光・ビビック光・J:COM NETなどや、ホームルーター（ドコモ home 5G・SoftBank Air・auホームルーター・Rakuten Turboなど）、モバイルWi-Fiルーター（WiMAX・Pocket WiFiなど）を契約中の場合は［新規契約］となります。
ソフトバンク光の契約が［新規］となる場合には、NTT加入電話でご使用中の同じ電話番号をソフトバンク光の”ひかり電話”で使用したい場合には［ホワイト光電話］への加入がおすすめですよ。
NTT加入電話をご利用中の方がソフトバンク光の”ひかり電話”でも同じ電話番号を使用する番号ポータビリティをするなら、光電話（N）よりもホワイト光電話をおすすめする理由は、［光電話（N）よりもホワイト光電話の初期導入費用（工事費）が安い］・［ホワイト光電話からSoftBank携帯へ発信した通話料が無料］などのメリットがあるためです。
［フレッツ光］または［他社光コラボ］の光電話で使用中の場合は光電話（N）
現在ご使用中の固定電話が［フレッツ光 光電話］［他社光コラボの光電話］の場合、ソフトバンク光へ転用または事業者変更で乗り換える場合には［光電話（N）］であれば番号ポータビリティが可能です。
フレッツ光から［転用］でソフトバンク光へ、他社光コラボから［事業者変更］でソフトバンク光へそれぞれ乗り換える場合、光電話で使用している電話番号をソフトバンク光でも使用する場合は［光電話（N）］への加入となります。
［フレッツ光の光電話］をご利用中の場合
フレッツ光をご契約中でソフトバンク光へ［転用］で乗り換える場合、フレッツ光電話でご使用中の電話番号は［光電話（N）］なら番号ボータビリティで同じ電話番号を使用することが可能です。
［他社光コラボの光電話］をご利用中の場合
他社光コラボをご契約中でソフトバンク光へ［事業者変更］で乗り換える場合、他社光コラボの光電話でご使用中の電話番号は［光電話（N）］なら番号ボータビリティで同じ電話番号を使用することが可能です。
ソフトバンク光には［ホワイト光電話］と呼ばれる”ひかり電話”も提供していますが、ホワイト光電話はソフトバンク光の申し込みが［転用］または［事業者変更］の場合は加入することができません。
まとめ
この記事ではソフトバンク光の固定電話オプションサービス［光電話（N）］について解説しました。
ソフトバンク光のインターネット契約に付加できるオプションサービスである［光電話（N）］はNTT東日本/NTT西日本が提供するサービスで、インターネット接続で使用する［光回線］を使って市外局番の電話番号を使用する”ひかり電話”です。
光電話（N）には［基本プラン（N）］［スマート基本プラン（N）］の2つのプランが提供されており、月額利用料や利用できる内容に違いがあります。
| プラン | 月額利用料 | 内容 |
|---|---|---|
| 基本プラン（N） | 550円 | － |
| スマート基本プラン（N） | 1,650円 | 固定電話宛の 国内通話が528円分付 +6つの電話オプション付 |
光電話（N）は基本的にフレッツ光の光電話をご利用中でフレッツ光から［転用］でソフトバンク光へ乗り換える方、そして他社光コラボの光電話をご利用中で他社光コラボから［事業者変更］でソフトバンク光へ乗り換える方が各光電話で使用している同じ電話番号を使用した場合に加入する”ひかり電話”サービスです。
The post ソフトバンク光の光電話（N）を解説 first appeared on トクハヤネット.
この記事ではソフトバンク光の固定電話オプションサービスである［光電話（N）］の特徴や初期費用（工事費等）、通話料などの費用を解説するとともに、［光電話（N）］で番号ポータビリティする方法を解説します。