ドコモ home5Gを解約した月は日割りになるのかをお調べですね。
ドコモのホームルーター「home5G」を月の途中で解約した場合は「解約月の月額料金は日割り計算されて請求されるのか」という質問を頂く機会があります。
結論からお伝えすると、
ドコモ home5Gはドコモショップの店頭やMy docomo（Web）で解約手続きが可能で解約手続き日に（即時に）インターネットが利用できなくなりますが、解約手続き日が月の途中だったとしても月額料金は日割りされません。
解約手続きが月途中でも完了月の月額料金（4,950円）が請求されます。
この記事ではドコモのホームルーターであるhome5Gを解約予定の方を対象に、解約手続きが月途中だった場合の月額料金の日割りについて解説します。
※以下、表示金額はすべて「税込」です。
ドコモ home5Gの解約月の月額料金などは日割りされない
ドコモ home5Gを月途中で解約した場合には月額料金などの日割りについて解説します。
月途中の解約でも日割りなし
ドコモ home5Gの解約手続きを行うと即時の解約となりますが、解約手続きが月途中であっても解約月の月額料金は日割り計算されずに定額料金（4,950円）が請求されます。
ドコモ home5Gの申し込み時に渡られる「ご契約前の重要説明事項」という書面に以下の説明があります。
解約月の料金プランの月額料金などについては、日割りになりません。
引用：https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/home_5g/charge/notice/important_explanation_home_5g.pdf
ドコモ home5Gを月の途中で解約手続きをしたとしても、解約した日が属する月の月額料金は日割りされずに4,950円が請求されるほか、home5Gのオプションサービスに加入している場合にもオプションの月額利用料金も日割りされません。
例えば、3月の月途中である［3月10日］にドコモ home5Gを解約手続きした場合は3月10日からインターネットが利用できなくなりますが、3月の月額料金は日割りされることなく4,950円が請求される、ということになります。
解約時に専用ルーターの分割未払金がある場合
ドコモ home5Gで使用する専用ルーターを分割購入している場合で解約時に専用ルーターの分割未払い金（分割の残債）がある場合は解約後も分割を完済するまで支払い続ける必要があります。
以下、専用ルーターを36回分割購入した場合で30ヶ月目に解約した場合で解説します。
ドコモ home5Gを30ヶ月目に解約した場合、36回分割購入していた専用ルーターの未払い金（分割の残金）は6ヶ月分残っている状態で解約することになります。
この場合は、解約後も6ヶ月間は分割支払い額を完済するまで支払い続けるか、解約後に6ヶ月分の残金を一括で支払う必要があります。
ドコモ home5Gは解約月の月額料金は日割りされないことを理解しておくこと、そして解約時に専用ルーターの残債がある場合は解約後も完済するまで支払い続ける必要があることを理解しておきましょう。
まとめ
この記事ではドコモ home5Gを解約した月の月額料金は日割りされるのかを解説しました。
ドコモ home5Gの解約は会員ページであるMy docomoで24時間いつでも手続きができるほか、ドコモショップの店舗でも手続きが可能ですが、解約手続き完了と同時に即時解約となるため手続き後はインターネットが利用できなくなります。
しかし、ドコモ home5Gの解約手続きが月の途中であっても月額料金は日割りされず、解約月は定額料金である月額4,950円が請求されることになります。
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ドコモ home5Gは月途中で解約しても月額料金は日割りされません。