ソフトバンク光は外国籍の方でも契約できるのかお調べですね。
日本で働く外国人労働者数は200万人以上、日本で勉強する留学生は約20万人以上と言われており、ソフトバンク光のインターネット契約を検討している日本にお住まいの外国籍の方も多くいらっしゃいます。
ただし、ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む場合は残留カードやパスポートなど日本人とは異なる本人確認書類が必要であったり、申し込み窓口によっては申し込みを断られる場合があります。
また、残留期間によって契約不可となる場合や支払い方法が限定されている事も理解しておきましょう。
この記事ではソフトバンク光の契約を検討している外国籍の方を対象に、外国籍の方が申し込み前に知っておきたいこと、申し込み時に必要なもの、そして外国籍の方でもお得に契約できる申し込み窓口を解説します。
※以下、表示金額はすべて「税込」です。
ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む前に知っておきたいこと

近年では日本でお仕事をされている外国籍の方を見かける機会が多くなりましたし、多くの国々から日本へ留学されている外国籍の方も多くなっており、日本にお住まいの外国籍の方も日本人同様にインターネット環境は必要不可欠です。

ソフトバンク光は外国籍の方でも契約可能です。
ただし、ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む前に知っておきたいことがあります。
以下で詳しく解説します。
ソフトバンク光の申し込みは日本語対応のみ
ソフトバンク光は外国籍の方でも契約可能ですが外国語に対応した申し込み窓口がありませんし、申し込み書面は外国語未対応で日本語のみです。

ソフトバンク光の契約書面や利用規約には難しい日本語(単語)で説明されている文章もあるため、日本語がまったく話せない(読めない)外国籍の方の契約は難しいです。
日本語ができない外国籍の方がソフトバンク光を申し込むための対応は以下です。
ソフトバンクショップの店舗でもソフトバンク光の申し込みが可能なので、店舗に外国語ができるスタッフがいるかを問い合わせてみましょう。(ただし、外国語ができるスタッフは少ないのが現状です。)
日本語が理解できない外国籍の方がソフトバンク光を申し込む際には、日本語から外国語へ通訳してもらえる知人にサポートをお願いすることが一番おすすめの対応方法です。

ソフトバンク光のインターネット契約を検討されている外国籍の方がいらっしゃる場合は、ぜひ申し込みのサポートをしてあげてください。
ソフトバンク光の申し込み時にはお金に関わることを理解しておく必要があるため、日本語で記載されている契約内容を理解しないままに契約すると後々トラブルになります。そのため、日本語で記載されている契約内容を外国語へ通訳してくれる知り合いの方と一緒に申し込むのが一番安心でしょう。
ソフトバンク光の契約後は外国語でのサポートあり
ソフトバンク光を契約後に外国籍の方も「インターネットが繋がらない」などの技術的ことや「利用料金はいくらなのか」などの契約内容の確認などを電話で問い合わせしたいと思います。

ソフトバンク光を契約する外国籍の方は、以下の電話番号へ電話をすると日本人スタッフと通訳者の三者面談による問い合わせが可能となっています。
通訳センター | ソフトバンク光通訳センター [SoftBank Hikari interpreter Center] |
対応外国語 [Supported languages] | 英語/中国語/ポルトガル語/スペイン語 [English / Chinese / Portuguese / Spanish] |
TEL | 0570-666-595 通話料有料 [Call charges are charged] |
営業時間 [Business hours] | 10時~18時まで [10:00am – 6:00pm] 平日のみ対応 [Only weekdays] |
上記の電話番号は外国人のオペレーターが対応する訳でなく、日本人のオペレーターと外国籍の契約者の間に通訳してくれる人が入る形でのサポートとなります。
ソフトバンク光の支払い方法はクレジットカードのみ
ソフトバンク光の毎月の利用料の支払い方法は「クレジットカード」または「口座振替」の2通りがありますが、外国籍の方はクレジットカードのみとなる可能性があります。
外国籍の方がクレジットカードのみとなってしまう原因は以下です。
ソフトバンク光の料金支払い方法を銀行口座から自動で引き落とされる「口座振替」で登録している外国籍の方が銀行口座の残高不足が原因で未払い状態なったまま強制解約になるケースや、未払い状態のまま母国へ帰国してしまうケースがあります。

上記のような一部の悪質な外国籍の方が原因で、良心的な外国籍の方であってもソフトバンク光を申し込みする際に登録する支払い方法をクレジットカード限定になってしまう可能性があります。
外国籍の方であってもソフトバンク光の支払い方法を「口座振替」で登録することは可能ではありますが、審査によっては「クレジットカード」でなければ契約できない可能性があります。
ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む際に必要なもの

日本人の方もソフトバンク光の契約申し込みの際には運転免許証などの本人確認書類の提出が必要となりますが、外国籍の方も同様に申し込み時に本人確認書類の提出が必要です。
以下では、ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む際に必要なもの、そして在留期間について解説します。
外国籍の方が必要となる本人確認書類
ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む際に必要となる書類は以下です。

[在留カード+外国パスポート]もしくは[特別永住者証明書]
出典:https://www.softbank.jp/internet/special/sbhikari-01/order-flow/
上記の確認書類の現住所と異なる場合は住民票やご本人さま宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要となります。(発行日から3ヵ月以内のもの)また、在留期限が割賦契約期間に満たない場合は、割賦購入契約または個別信用購入あっせん契約ができません。

ソフトバンク光を外国籍の方が申し込みする際には、「在留カード」と「外国パスポート」が必要となります。また、在留カードではなく「特別永住者証明書」の場合はパスポートは不要となります。
24ヶ月以上の残留期間が必要
ソフトバンク光を外国籍の方が申し込む際に必要となる残留カードには”在留期間”と呼ばれる日本に在留可能な期間が記載されています。また、特別永住者証明書にも”有効期間”が記載されています。

ソフトバンク光の契約プランは基本的に「2年自動更新プラン」です。
2年自動更新プランは、契約期間が終了する24ヶ月目の翌月に契約が自動で更新されて再度24ヶ月間の契約期間が始まる「自動更新型」の契約プランです。
そのため、「在留カードの在留期間」や「特別永住者証明書の有効期限」がソフトバンク光の申し込み時点で契約期間である24ヶ月以内に切れる場合には契約を断られる場合があります。
また、申し込み時点で残留期間が24ヶ月以内で残留期間の更新予定がない場合には契約出来ません。
ソフトバンク光を外国籍の方でもお得に契約可能な申込窓口

ソフトバンク光を外国籍の方でも申し込み可能な窓口は以下です。
外国籍の方におすすめの申し込み窓口

2024年8月現在、ソフトバンク光を提供するSoftBankのグループであるYahoo!BBの公式サイト経由でソフトバンク光を契約するとYahoo!BBの限定キャンペーンとしてキャッシュバックが受け取れるので店舗で申し込むよりもお得です。
申込窓口 | Yahoo!BB公式サイト |
限定特典 | 25,000円キャッシュバック |
終了予定日 | 未定 |
以下のいずれかに該当すること
- SoftBank 光に新規にお申し込みすること
- Yahoo! BB以外のISPが提供するフレッツ光からSoftBank 光回線へ乗り換えすること
- 他社光コラボレーションサービスからSoftBank 光回線にお申し込みすること
- 申込月を含む3カ月末時点で利用開始、継続、およびお支払い情報の登録が完了していて、解約申請をしていないこと
- 本ページまたはYahoo! JAPAN受付コールセンターからお申し込みすること
ソフトバンク光をYahoo!BB公式サイト経由で申し込みして申込日が属する月を含む3ヶ月目までにソフトバンク光を開通させると申込月を含む5ヶ月目以降にYahoo!BBからソフトバンク光の契約住所に25,000円分の普通為替証明書が郵送されてきます。
普通為替(ふつうかわせ)にてキャッシュバックされます。
Yahoo!BB公式サイト限定特典のキャッシュバックは「普通為替」と呼ばれる仕組みが利用されます。普通為替とは普通為替証明書をゆうちょ銀行の窓口へ持参すると普通為替証明書に記載の金額を現金と交換できる仕組みのことです。
代理店では外国籍の方の申し込みを断る場合がある
ソフトバンク光では上記でご紹介したYahoo!BB公式サイト以外の「販売代理店」が自社で運営する申し込み受付サイト経由でも申し込みすることが可能です。

販売代理店とは、SoftBankから許可を得てソフトバンク光などの申し込みをSoftBankに代わって(代行して)受け付けている会社のことをいいます。(正規取次店ともいいます。)
正規代理店の各社はソフトバンク光を申し込みして契約してくれた方に対して、独自のキャンペーンとしてYahoo!BBのキャッシュバックよりも高額なキャッシュバックを行っていることが多いです。
ただし、ソフトバンク光を申し込みした方を対象として高額なキャッシュバックを実施している正規代理店は外国籍の方の申し込みを断られることが多いのが現状です。
ソフトバンク光を正規代理店経由で契約してキャッシュバックを受け取ったら即解約する外国籍の方が多発しているため、外国籍の方の申し込みを断る販売代理店が多い。

キャッシュバックを独自で提供している販売代理店は、キャッシュバックを受け取ってすぐにソフトバンク光を解約されると大赤字になってしまいます。(半年以上契約してもらわないと損をする)
まとめ
この記事ではソフトバンク光を外国籍の方が契約する際の情報をまとめて解説しました。
ソフトバンク光を契約後の様々なサポートは、通訳センターの電話番号を利用すれば外国語(英語/中国語/ポルトガル語/スペイン語)の通訳でサポートを受けることができるので安心です。
しかし、ソフトバンク光を申し込む窓口は外国語対応ではありません。
また、ソフトバンク光の契約書面も日本語対応のみとなっています。
そのため、日本語が話せない(読めない)外国籍の方がソフトバンク光を申し込むためには日本語という壁を超える必要があります。(ちなみに、ソフトバンク光以外のインターネット契約も同様です。)
ただし、日本語が堪能ではない外国籍の方でも日本語から外国語へ通訳してくれる信頼できる知人がいらっしゃれば、通訳のサポートをお願いすれば問題なくソフトバンク光を契約することができます。
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ソフトバンク光は日本にお住まいの外国籍の方でも契約可能です。